どうも、暇な人です。
今回は発展カードをについて解説していきたいと思います。
発展カードとは
発展カードとは、小麦+羊毛+鉱石の資源カードを支払う事で手に入れることができます。
買った発展カードはそのターン中に使用することは出来ず、ターン中に一枚しか発展カードを使うことができません。その代わり、自分のターン中であればどのタイミングでも発展カードを使用することができます。使用した発展カードは表向きにしたままにしておいてください。
発展カードの山札の枚数は全部で25枚で山札からカードがなくなった場合はそれ以上発展カードを購入する事ができません。
また、資源カードの手札とは別枠なので、盗賊のアクションの際に発展カードを手札の枚数として数える必要はありません。
発展カードには騎士カード(14枚)進歩カード・「街道建設」(二枚)「発見」(二枚)「独占」(二枚)ポイントカード(五枚)といった五種類のカードが存在し、それぞれ非常にユニークな効果を持っています。
騎士カード
おすすめ度 ★★★
山札に14枚内包されている騎士カードは一番引く確率が高い発展カードです。
効果はダイスの合計が7の時の盗賊と同じ効果を発揮しますが資源カードを半分にする動作はありません。
騎士カードを三枚使用すると『最大騎士力カード』を受け取ります。これは所有している間、勝利点二点分になります。他のプレイヤーが最大騎士力を持つプレイヤーより多くの騎士カードを持っている場合は最大騎士力カードは奪われてしまいます。ぴえん。
効果自体は妨害札と思われがちですが、自分が盗賊の被害を受けた時の切り返し札として使用する方が断然強いです。また、使用せずに持ってるだけでも牽制札になりますのでむやみに使用することは控えましょう。
進歩カード・街道建設
おすすめ度 ★★★
山札に二枚だけ含まれているレアカードです。
使用すると資源なしで街道を二個建設することができます。以上です。
街道を建設する事自体が序盤において強力な行動になりますので積極的に狙っていきたいですがそもそも引ける確率が低いので、引けたらラッキーって位に考えておきましょう。
進歩カード・発見
おすすめ度 ★
これも山札に二枚だけ含まれているレアカードです。(強いとは言ってない)
使用すると山札から好きな資源カードを合計二枚取得できます。
自分視点で言うと正直弱いです。だって、発展カードを引くのに資源カードを三枚使うのに発見引くと資源カード二枚しか得られないんだもん。せめて二枚から三枚になったらなと思ってます。
進歩カード・独占
おすすめ度 ★×1から★×5
これも山札に二枚だけ含まれているレアカードです。
効果は資源カードの内一種類の資源カードを選んで、全員からその指定した種類の資源カードを奪い取ります。
はい。カタン屈指の凶カードです。専門港を確保しているプレイヤーが独占カードを使用すると一気にゲーム終了まで持ってかれることもあります。しかし、いつ使っても強いというわけではありません。というのも、他のプレイヤーが資源カードを多く持っていない時に使用したりすると一枚も資源カードを奪い取れなかったという結果につながり、発見カード以下のよわよわカードに成り下がってしまいます。
注意点として、独占カードを使用した後は皆からのヘイトが凄まじいことになって、暫くフルボッコにされてしまうので下手に序盤とかに使用するのは控えましょう。
ポイントカード
おすすめ度 ★★★
山札に5枚含まれているカードです。
効果は至ってシンプル!勝利点1点分になります。以上。
他のカードと違って公開せずとも効果が発揮されます。わざと盤面上での勝利点を少なくして他のプレイヤーの標的になるのを避けながら奇襲的に勝利する芸当も可能です。多分この勝ち方が一番カッコイイ勝ち方で、もう脳汁ドバドバですごいことになります。
まとめ
以上で発展カードの解説は終わります。これら発展カードを如何に良いタイミングで使用するかで勝率はガラッと変わります。それぞれの特性を理解して状況を見極めながら使っていきましょう。
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